事件処理方針

お客様の意向を最大限に生かした事件処理

takeda_1240001法律は紛争を解決してお客様の希望を叶えるためのツールであり、法律が前面に出て物事を決めていくものではないと考えています。特に離婚や相続などの家族法においては、「法律は家庭に入らず」という言葉にあるように、まずはご夫婦や親族間で各自の希望を出し合い、それで話がまとまるのであれば、原則として法律の出番はありません。ただ、その互いの希望が相容れない場合や希望が実現しない場合にのみ、その解決の指針として法律を使用するだけなのです。

 

私は、2000年から弁護士として業務を開始し、2004年からは私の地元である愛知県春日井市で開業し、様々な案件やご相談を受けて参りました。これまで培った経験を生かし、ご相談を受けた場合には、まず「法律ありき」ではなく、問題解決のための近道は何かを、お客様や場合によっては相手方の人も含めて一緒に考えるようにしています。裁判を起こしたり法的な手段を使うのは最後の手段であるべきではないでしょうか。それらはその後の当事者間の人間関係に傷を付けることも少なくありません。紛争を解決するのは当然のことですが、紛争解決後のお客様の生活環境にも配慮した事件処理を心掛けていかないといけないと思っております。

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代表弁護士 竹田卓弘

代表弁護士 竹田卓弘

当事務所では離婚問題を中心として、債務整理、自己破産、多重政務、民事再生法、相続、交通事故など幅広い法律相談を承っています。 春日井をこよなく愛し、皆様からお気軽にご相談いただける敷居の低い法律事務所をモットーに、最善な解決方法をあなたと一緒に考えます。 お気軽にご連絡下さい。
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